LINEスタンプ画像の規格(370×320px・余白10px)と審査の注意点
最終更新日: 2026-08-23
LINEスタンプの画像規格は370×320px・周囲10pxの余白・透過PNG・1MB以下で、他のプラットフォームとは前提が違います。規格の意味と、販売申請の前に確かめておくべき権利・審査の注意点をまとめます。
LINEスタンプの画像規格
LINE Creators Market で販売するスタンプは、3種類の画像を用意します。 PochiSta が書き出せるのはスタンプ画像(トークで実際に送られる絵)です。
| 画像 | サイズ | PochiSta |
|---|---|---|
| スタンプ画像 | 370×320px(最大) | 書き出せる |
| メイン画像 | 240×240px | 非対応 |
| トークルームタブ画像 | 96×74px | 非対応 |
いずれも透過PNG・72dpi以上・RGB・1個あたり 1MB以下です。 1セットは 8 / 16 / 24 / 32 / 40 個から選び、ZIP 全体で60MB以下に収めます。
他のプラットフォームと4点違う
Discord や Slack の絵文字を作る感覚でそのまま持ち込むと通りません。 前提が次の4点で違います。
- 正方形ではない: 370×320px の横長です
- 周囲に余白が必要: 画像の縁まで絵を描かず、10px程度を空けます
- セット単位の販売物: 1枚ずつアップロードするのではなく、8〜40個をまとめて審査に出します
- 画像の役割が3種類ある: スタンプ・メイン・タブはそれぞれ別の絵で構いません
このためPochiStaでは、LINEスタンプを他プラットフォームの規格一覧に混ぜず、書き出し画面の別セクションとして置いています。全規格の一括ZIPにも含めません (Discord向けのZIPを出すたびにLINE規格が付いてくるのは邪魔なだけです)。
余白の考え方
余白は「絵の周りに空きを作る」ためだけのものではありません。 トーク画面では吹き出しの近くに詰めて表示されるため、縁まで描くと窮屈に見え、 端末によっては切れて見えることがあります。
PochiSta は正方形のキャンバスで作った絵を、370×320px の枠の内側へ引き伸ばさずに収めます。10px の余白を差し引いた内側は 350×300px なので、正方形の絵は 300×300px として 中央に置かれます(上下の余白が10px、左右は35px)。 横長の枠に合わせて絵を引き伸ばすと顔や文字が歪むため、余白を多く取るほうを選んでいます。
審査と権利 — 作れることと売れることは違う
LINEスタンプは販売物であり、審査があります。 本ツールで画像を書き出せることは、その画像を販売申請してよいことを意味しません。
- 取り込んだ画像の権利: 他人が描いたイラスト、アニメ・ゲームのキャラクター、拾ってきた写真を素材にしたものは、 背景を抜いたり加工したりしても販売申請できません
- 写っている人の権利: 自分で撮った写真でも、本人の許可なく他人の顔をスタンプにすることはできません
- フォントのライセンス: PochiSta が搭載しているフォントは商用利用可のライセンスですが、 端末から持ち込んだフォントを使う場合はそのフォントの条件に従ってください
- 実在の商標・ロゴ: 企業名・商品名・ロゴをそのまま入れたスタンプは審査で止まります
PochiSta での書き出し方
スタンプを1枚仕上げたら、書き出し画面の「LINEスタンプ用にダウンロード」から 370×320px の透過PNGを保存します。1024KB を超える場合は自動で減色して収めます。
セットにする8〜40個は、1枚ずつ作って書き出しを繰り返してください。 セットの束ね・メイン画像・タブ画像の生成には対応していないため、 そちらは LINE Creators Market の管理画面で用意します。
出典
各プラットフォームの公式情報を 2026-08-23 に確認した内容です。規格は変更されることがあるため、申請前に出典もあわせてご確認ください。
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